民主労総ゼネスト情報(2017年06月15日)

民主労総ゼネスト情報(2017年06月15日)

●「積弊を清算し、民衆の社会を!」民衆総決起闘争本部が2017民生大会を開催

 6月13日ソウル駅広場で、民衆総決起闘争本部の主催する2017民生大会が開催された。
 「積弊を清算し、民衆の社会を!」というスローガンを掲げたこの大会には、事前集会を行った民主露天商全国連合、農民、市民社会団体などが結集し、民主労総も旗を掲げて合流。参加者は

△最低賃金1万ウォン実現△非正規職撤廃、労働組合の権利保障
△農民ペクナムギさんの虐殺事件の責任者処罰
△アメリカからのコメ輸入即時中止△露天の取り締まり中止
△サード配備撤回、朝鮮半島の平和実現
△良心囚釈放

などを求めた。

集会終了後には市内デモに打って出た。6・30社会的ゼネストに突入する陣形が固まりつつある。

●成果年俸制をついに粉砕する大勝利

 鉄道労組を先頭とした韓国労働者の不屈の闘いは、ついに成果年俸制を粉砕する大勝利をかちとった。ムンジェイン政権は、パククネ政権が公共機関に強制した成果年俸制導入の行政指針を廃止すると明らかにした。これはKTX(韓国高速鉄道)外注化の中断に次ぐ勝利であり、昨年来の闘いを通じて実力でもぎとったものだ。
 成果年俸制は、これまでの賃金体系を破壊して労働者を分断するものだ。パククネのもとで119カ所の公共機関に導入され、うち48機関においては労使の合意もないまま一方的に進められてきた。
 これに対し、絶対反対を掲げて昨年秋に74日間のストライキ闘争に立ち上がったのが鉄道労組だ。このストライキが柱となってパククネの罷免を実現する巨大な闘いが生み出され、労組破壊のための成果年俸制を粉砕したのだ。スト収束後も団結を守りぬき、民営化・外注化に反対して闘いぬいてきた鉄道労組の闘いこそ、攻撃を打ち破った最大の力だ。
 韓国の労働者はこの勝利を大きな力とし、6・30社会的ゼネストに向かって闘いを進めている。連帯して闘おう。