民主労総ゼネスト情報(2017年7月20日)

民主労総ゼネスト情報(2017年7月20日)

●「労働者の本」代表・イジニョン氏が無罪で釈放かちとる!

 

 7月20日、今年1月に「国家保安法違反」で不当逮捕され勾留されていた鉄道労組組合員であり、オンライン図書館「労働者の本」代表のイジニョンさんがついに出獄をかちとった。(上写真中央)
 この日、ソウル南部地裁は検察による懲役2年の求刑を退け、無罪判決を宣告した。不当逮捕から半年間、獄内外の闘いでかちとった勝利だ。
 イジニョンさんは昨年11月、多くの鉄道労組組合員とともに来日し、国際共同行動に参加した仲間だ。(下写真:昨年11月5日に千葉市で行われた国際連帯集会、壇上右端がイジニョンさん)


 検察は、イジニョンさんが『資本論』などマルクスやレーニンの文献、『ロシア革命史』などをインターネット上にアップして多くの人びとが閲覧できるようにしたことについて、「真の目的は暴力革命による資本主義体制の転覆」にあるとして国家保安法を用いた弾圧を行った。これは同時に、ストライキでパククネ打倒の闘いの先頭に立った鉄道労組に対する攻撃そのものとしてあった。
 民主労総はこの判決を受けて論評を出し、「問題は国家保安法それ自体だ」「ムンジェイン(文在寅)政権はすべての良心囚を釈放し、国家保安法を直ちに廃止しなければならない」と突きつけた。国家保安法廃止へ体を張って闘う韓国の仲間と連帯を強めよう!