民主労総ゼネスト情報(2017年9月24日)

民主労総ゼネスト情報(2017年9月24日)

●「労組活動の権利をかちとろう!」―― 間接雇用労働者が決意大会

 20日、国会前で民主労総に所属する間接雇用労働者の決意大会が開催された。
(写真)
 この大会は、ムンジェイン政権の「非正規職ゼロ時代」などの公約が消え去る中、もっとも基本的な労働者の権利すら保障されていない現実を変えようという決意を全参加者が共有する場となった。民主労総のチェジョンジン委員長代行は「間接雇用撤廃は、非正規職撤廃、労組する権利をかちとり、人間らしく生きること」「闘いをとおして現状を突破する以外にない」と訴え、東洋セメント労組は、解雇者を含めた正規職転換で合意をかちとった勝利を報告した。
 さらに、金属労組サムスン電子サービス支会、旭硝子、医療連帯、鉄道労組KTX乗務員支部、女性連盟傘下の鉄道清掃労働者、希望連帯Tブロード支部(非正規職・正規職)などの間接雇用労働者が次々と発言に立った。

●KTX乗務員の女性労働者がソウル駅で籠城闘争を開始

 鉄道労組KTX(韓国高速鉄道)乗務員支部が20日、ソウル駅での座り込み闘争に突入した。
 鉄道公社は2006年に280人の乗務員を整理解雇を強行した。ムンジェインは不当解雇から11年にわたって闘う労働者たちの復職に関する政策協定を結んだが、鉄道公社は応じないという状況が続いている。21日には、宗教者とともに光化門からソウル駅までの「五体投地」も行われた。*「五体投地」とは、五体=全身を地面に投げ出して行う、仏教におけるもっともていねいな敬礼法。韓国での運動においてしばしば行われる。

●サード配備強行に抗議して男性が焼身

 20日、「サード配備に反対する」という遺書を残して前日に焼身した50代の男性が亡くなった。葬儀は23日に開催され、サードに反対して闘ってきた人びとが多く参列した。
 彼が息をひきとった後に市民団体は病院前で記者会見を開催し、民主労総のチェジョンジン委員長代行は「この死を無駄にすることはできない。違法なサード配備によって人が殺された」と述べた。始まる前から人の命を奪うのが戦争だ。これ以上の犠牲を出すことはできない。命をかけた抗議を受け止め、一刻も早く安倍・トランプを倒そう!