民主労総ゼネスト情報(2017年12月21日)

民主労総ゼネスト情報(2017年12月21日)

●民主労総、「積弊清算」の闘い続く

 12月17日、労働法制改悪阻止の闘いも正念場だ。17日、民主労総のイヨンジュ事務総長が、勤労基準法改悪阻止とハンサンギュン委員長の釈放―指名手配の解除を訴えて、ソウル・ヨイドにある「共に民主党」本部での無期限断食ろう城闘争に突入した。
 イヨンジュ事務総長はこれまで、パククネ政権下で発せられた指名手配によって2年にわたる民主労総事務室での生活を強制されてきた。年内にも勤労基準法の改悪を強行しようと狙うムンジェイン政権との闘いは、まさに正念場を迎えている。

●ソウル大病院労組、無期限全面スト突入1日で正規職化

 積弊清算の闘いは、さまざまな現場でいっそう激しく進められている。
 12月12日、公共運輸労組医療連帯本部に所属するソウル大病院労組が、経営側の不正や腐敗、さらにソチャンソク院長の退陣をはじめとする「人的積弊」の清算、非正規職労働者1600人の正規職転換、医師の成果給制廃止などを求めて無期限の全面ストライキに突入した。(写真:病院ロビーでの出陣式)

 この闘いに震え上がった病院側は24時間もたたないうちに労組の要求を受け入れ、年内に正規職転換を行い、賃金総額を3・5%引き上げることを約束した。組合側の大勝利だ。
 鉄道労組ソウル地方本部は、「鉄道民営化-成果年俸制推進の主犯、鉄道積弊経営陣は退陣しろ」と訴えて新たな闘いに入った。その先頭に立っているのは、11月国際共同行動をともに闘ったパクソンス本部長だ。
 GM、LGなどでの大量解雇攻撃に対しても、直ちに反撃が始まっている。