民主労総ゼネスト情報(2017年5月17日)

 民主労総ゼネスト情報(2017年5月17日)

 

●光州蜂起37周年、「分断の歴史終わらせよう」

 1987年の光州蜂起から37年目の5月を迎え、13日、光州の5・18民主広場に全国から3千人の労働者が集まった。
 民主労総の5・18民衆抗争精神継承全国労働者大会とデモに続き、民衆総決起闘争本部などが主催する汎国民大会が始まった。闘争本部は決議文で、「キャンドル抗争は、偉大な光州民衆抗争の精神が受け継がれていることを示す明らかな証拠だ」「民主主義が息づく社会、民生が保障される社会、戦争の脅威のない社会、分断の時代を終わらせる自主統一の社会をつくり上げよう」と強調した。(上写真:「5月精神を継承し、労働尊重・自主平和の新たな時代を建設しよう!」の横断幕を掲げて進むデモ隊)

全国協ニュース第124号(2017年5月8日)

全国協ニュース 第124号 2017年5月8日

韓国民主労総と固く連帯し朝鮮侵略戦争阻止の闘いを!

6・11全国運動集会-共謀罪粉砕銀座デモ(午前)へ

 朝鮮侵略戦争は世界戦争である。新自由主義の全面的崩壊、なによりも世界大恐慌の爆発、その深化・発展が根底的に進行している。それは帝国主義世界経済の分裂を激化させ、帝国主義間争闘戦がおしとどめられないものとして爆発していく。こうした帝国主義侵略戦争、世界戦争の時代への本格的突入の開始として、朝鮮侵略戦争は、ますます超切迫している。日帝・安倍ー稲田は、安保戦争法に基づき、自衛隊が米軍の艦船などを守る「武器防護」の実施を命じた。ついに日帝は、朝鮮侵略戦争への歴史的ふみこみを開始した。絶対に許すことはできない。日米韓の労働者の国際連帯の闘いで戦争を阻止しよう!
 100日をむかえたトランプは激しい国内危機を加速。この突破をもかけて、保護主義=争闘戦をますます激化させ、朝鮮侵略戦争をはじめ中東・シリアなど世界戦争にのめりこんでいる。トランプ就任100日の4・30にワシントンで大デモ、5・1全米でメーデーが闘われた。
 韓国情勢では4・2、済州島(チェジュド)で「4・3抗争69周年精神継承全国労働者集会」が打ち抜かれた。済州島4・3事件とは、1948年4月3日から1954年9月21日までの間、南朝鮮たけの単独政権樹立を意図する選挙を阻止しようとした済州島の民衆の抵抗とこれに対する米軍政及び韓国の軍・警察による鎮圧に伴う虐殺事件のことである。事件の始発点となった1947年3月1日から事実上7年7ケ月も続き、これにより約3万人の島民が殺された。1948年4月3日、南北に分割統治されていた朝鮮半島で、南朝鮮だけの単独選挙に反対した済州島の一部島民たちが、武装蜂起する。それが発端となり、同年秋からは、米軍の作戦統制下にあった韓国軍と警察が、海岸線5㎞より内陸にいる人間を暴徒と見なし、無差別に虐殺。約3万人の無辜の民が犠牲になった。この歴史的事件が「済州島4・3事件」である。詩人の金時鐘は処刑寸前に逃れて日本へ渡り、その3年後に朝鮮戦争に反対して「吹田事件」に命をかけて決起している。済州島での4・3抗争精神継承とは民衆の抵抗闘争の精神を継承するということである。

民主労総ゼネスト情報(2017年5月4日)

民主労総ゼネスト情報(2017年5月4日)

●移住労働者のメーデーを開催

 30日、ソウル市内で移住労働者たちのメーデー集会が開催された。バングラディシュやネパール、フィリピンなど各国から移住し労働者として働く人びとが、さまざまな労働搾取と人権侵害の改善を要求するとともに、移住労組のもとに団結し、国際連帯を築いて闘っていこうと訴えるものだ。
 さまざまな民族・国籍の労働者たちが登壇し、「雇用者は移住労働者を人間として責任を持って接しろ」と口々に声を上げ、民主労総のチェジョンジン委員長代行も連帯のアピールを行った。

民主労総ゼネスト情報(2017年4月30日)

民主労総ゼネスト情報(2017年4月30日)

●ソンジュにサード発射台とXバンドレーダーなどの搬入を強行

 26日未明、在韓米軍はサードの発射台やXバンドレーダーなどを配備予定地ソンジュ(星州)のゴルフ場に搬入した。前日の夜から警察権力8千人が配備され、厳戒態勢が敷かれる中でのことだ。円仏教の信徒や住民たちは道路を封鎖するなど必死の抵抗を行ったが、警察は暴力的な排除を強行。10人以上が負傷し、不当逮捕も強行された。
 この間の住民たちの実力闘争により、地質調査なども一部しか完了していない。今回の搬入強行は、ソンジュ―全国での戦争絶対反対の闘いに追い詰められ、大統領選までにサード配備を既成事実化したいという敵の焦りの表れだ。国際連帯の闘いで、実際の運用を阻止しよう!

民主労総ゼネスト情報(2017年4月25日)

 民主労総ゼネスト情報(2017年4月25日)

●10日を超えて続く高空ハンスト闘争に支援・連帯が拡大

 民主労総傘下の東洋セメント支部、旭硝子非正規職支会、現代自動車ウルサン(蔚山)非正規職支会、ハイテックRCDコリア(無線操縦器メーカー)民主労組死守闘争委員会、コルテック楽器支会、世宗(セジョン)ホテル労組の6人(上写真)からなる「整理解雇撤廃!非正規職撤廃!労働3権争取! 労働者・民衆の生存権をかちとるための闘争事業場共同闘争委員会」が、今月14日にソウル・光化門交差点の40メートルの広告塔に上ってろう城闘争を始めてから10日が経過した。

民主労総ゼネスト情報(2017年4月22日)

 民主労総ゼネスト情報(2017年4月22日)

ANSWER Coalition (http://www.answercoalition.org/) などによるサード配備に反対する全米ツアーが計画され、そこに「サード配備阻止ソンジュ闘争委員会」の共同代表であるキムソンヘさんらが参加し、各地で強い関心を集めて大きな成功を収めました。

 ソンジュ現地では、連日、工事着工阻止の実力闘争が闘われています。

共に、戦争を始まる前に阻止しよう!

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●サード配備阻止へ、ソンジュ住民による訪米行動が成功

  
 4月4日から16日まで、サード(高高度迎撃ミサイルシステム=THAAD)配備阻止ソンジュ闘争委員会の共同代表であるキムソンヘさんらが全米を回るツアーが行われた。反戦運動団体・ANSWERなど数団体が計画したものだ。(上写真:ワシントンでの集会)
 主催者は、「アメリカの『防衛』や『安全保障』の名のもとに、朝鮮半島と北東アジア地域における戦争の切迫をもたらしている」「アメリカと韓国の反戦平和運動どうしの連帯を強める機会としたい」として今回のツアーを企画した。
 キムソ.ンヘさんらはカリフォルニア州バークレーを出発してボストンやニューヨークなど9都市を回り、ホワイトハウス前での集会(下写真)も行われた。