グリーンスタッフを一体何だと思っているのか 雇い止めは絶対に反対です!

 「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を共に闘う国労の会」発行のビラを掲載します。

平成採は訴えます

グリーンスタッフに対する不当な扱いは絶対に許せない。
・そもそも人が足りず一生懸命働いているのに「無駄な超勤をするな」と上司から文句を言われる。
・管理職の評価が気になって病気になっても休みたいと言えず、無理をして出勤せざるを得ない。
・仕事で少しでも上司に気に入らないことがあれば理由もなく罵詈雑言を浴びせられる。気に入られなければ口もきいてくれない。
・毎日のように起こる列車事故や故障の対応で接客の矢面に立たされ、「パニック症候群」や「うつ」を発病して退職に追い込まれた。
こうした現実を多くのGSが経験し、また「明日は我が身」と思いながら日々駅業務を懸命に担っています。グリーンスタッフは管理職の思い通りに動くロボットではありません!

ガマンにも限界がある
グリーンスタッフは一年ごとの契約で、多くが正社員になりたいと思っています。そのためには管理職に目をつけられないように、正社員になるために自分を押し殺してYESマンになるしかないことをみんな我慢して働いている。管理職はこのことを百も承知でグリーンスタッフに一切の矛盾を押しつけています。
私たちは、こうした職場を変えるために声をあげました。「おとなしくしていないと出世できないよ」と言われても、間違ったことを「間違っている」と言えない会社に何の未来があるでしょうか。
職場はそこで働く労働者が成り立たせています。自分の利益だけ考えるのではなく、仲間のことを考え真面目に働くグリーンスタッフが評価されない。現場を一番理解している者が出世できない。こんな職場はおかしい。会社に自分の人生が踏みにじられ、こんなに悔しいことはありません。何のためにJRに就職したのか。ガマンにも限度があります。
一方で、上にはごまをすり、立場が下の者を威圧して支配するような者が職場で幅をきかせているのはもっと許せない。
こんなかたちでグリーンスタッフが5年間徹底的にこき使われ、9月には正社員登用試験に受からなかった数百人のグリーンスタッフの雇い止め解雇が決定します。雇い止めは、若者の今後の人生、家族の今後の生活にとって死活問題であり、絶対反対です。
なにより、5年も非正規で雇っておいて正社員にせずに雇い止めとは明らかに違法です。

グリーンスタッフを軽く扱うな
東日本より早く駅の契約社員制度を導入したJR西日本では、駅業務の外注化、無人化が進んでいます。契約社員として5年勤めて正社員になれなかった一部の者に「メンテック」という外注会社での就職を紹介し、外注化された駅で、より低賃金で働かされています。
契約社員制度はJR西日本にとっても外注会社にとっても儲かるシステムで、外注会社の「メンテック」は出札や改札を経験した労働者
を教育費をかけずにしかも低賃金で雇うことが出来る。一方JR西日本は駅の外注化を一気に進め、人件費の削減が出来るのです。
東日本でも東労組や国労の幹部が会社に協力し、10月から業務の全面的な外注化が狙われています。正社員の外注会社への若年出向、転籍も狙われています。このような中で会社はグリーンスタッフを儲けの対象としか見ていません。
「おかしい」と思っていても声に出すことは大変なことです。しかし、私たちは声をあげたことで大切な仲間を見つけることが出来ました。
グリーンスタッフのみなさん。このまま働き続けるのも、こんな会社を辞めて他を探すのもアリです。ただ、間違っているのは会社とそれを認めている労働組合幹部であって、労働者じゃない。そのことだけはハッキリさせたいのです。
みんなで力を合わせれば、違法、無法の会社に一泡吹かせることは出来ます。一緒に闘う仲間がいることを知ってほしいと思います。

GSビラ8月

 

 

ビラ
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合同・一般労組全国協議会