鈴木コンクリート分会、ストライキに決起!

 一般合同労組・東京西部ユニオン、鈴木コンクリート分会は、9月27日ストライキに決起しました。09年11月鈴木コンクリート分会の田口組合員が「定年」を理由に解雇されました。これは、就業規則には記載されていない完全なる不当労働行為であり、労働組合解体攻撃でした。以来、鈴コン分会は田口組合員を先頭にして「解雇撤回闘争」を展開してきました。そして、今年8月に田口組合員は病気で亡くなりました。鈴コン分会の組合員は一度は失意のどん底に突き落とされました。しかし、立ち上がったのです。田口組合員の意志を受け継いで「解雇撤回」を最後まで貫くことを改めて決意したのです。

9月27日、鈴コン分会は丸一日のストライキに決起しました。朝7時から40分間「浮間舟渡駅前」において多くの支援の労働者と共に大街宣を展開した後、有限会社東豊商事の門前闘争に決起したのです。組合員は横断幕[故田口組合員の解雇撤回!田口組合員に謝罪せよ!」を掲げ、マイクをもって田口解雇の不当性を徹底的に訴えました。日頃尊大な会社の役員は震え上がって事務所に閉じこもり、時々建物や柱に隠れてちらちらと覗き見るといった無様な姿をさらし、組合を裏切り敵対してきた一部の労働者は、それこそ消耗しきって顔もあわすこともできず、中には逃亡する者も出てくる有様でした。鈴コンの組合員は、完全に会社を圧倒しました。そしてそれは、ストライキの威力はものすごいものであること、労働者というのはストライキによって自らを取り戻すものであることを強烈に示すものとなりました。鈴コン分会は、「田口解雇撤回闘争」を再度その手に握りしめ6万人決起の先頭に立って11月全国労働者集会へと決起するものとなったのです。