鈴コン分会・善さんからのメッセージです!「仲間をふやして、勝ち抜こう」と宣言!分会の闘う心意気が溢れ、全ての労働者とりわけ非正規職を激励し、共に闘うことを呼びかける!

鈴コン分会の鈴木善弘さん(通称善さん)から”闘うメッセージが寄せられたので掲載します。

                                    

写真は昨年9月27日ストライキに決起した善さん(左端)と、浮間舟渡駅前街宣行動で支援の全国協と一緒に(真ん中が善さん)

■2009年、組合が出来、2回の団交、そして組合破壊
私は、20年前、鈴木コンクリート工業に入社して、期限の定めの無いアルバイトでした。5年後に当時の工場長(現会長)に呼び出されて、「鈴コンから東豊商事に転籍してくれないか」「形だけだから、今までと変わらないから」「みんなもそうしてる」と言われて、返事をしたところ数日して三ヶ月雇用契約書を出された。「形だけ」どころか三ヶ月雇用でまんまと騙されたと思った時は既に遅く、誰も声を上げる者はいませんでした。
そして月日は流れて、3年前、組合が出来て2009年7月24日第一回団体交渉、組合側13名、組合主導で行われた。
▼組合側要求
1)会社指定休日と出勤日の遵守と仕事保障、土曜代休は休業補償すること。
2)就業規則を従業員に開示すること、組合員に一部提供すること。
3)田口 守について、60歳以後も仕事と給料を現行通り保障する事。
▼回答
1,土曜に出てもらい、平日に振替え代休とする場合は休業補償する。
2,就業規則は休憩時間、勤務時間外に閲覧していただく。就業規則は企業秘密であるた め貴組合への提供には応じられない。
3、田口 守さんについてアルバイトで有るため定年退職制度の適用はない。私どもの誤解。 一般の社員の定年退職と誤解していた。60歳定年による再雇用職員としての賃金減額 制度は適用しない。但し今後雇用継続の保証は確約出来ない。
それから押し問答の末団体交渉は、継続議題となった。
2009年8月28日 第二回団体交渉、組合側13名、組合主導で行われた。要求は今まで抑えられていたものが一気に噴出しました。お盆前の7月分の休業補償分をその月に払えの要求に対して、社長「今までずっとやって来た、誰も文句言わなかったじゃないの」暫くして「これから払うって言ってるんだから、いいじゃないの」という始末、又3ヶ月雇用して1日首、に対して、社長「ずっとやって来た」、「お互いに働く人も会社側も、今度の契約どうしょうかと大体辞める方は契約いっぱいで辞めます、辞める人がほとんどで、悪気じゃない、敢行が続いただけ、これから契約休みそんなに働きたかったら働けばいいじゃないのよ」社長の鶴の一声で3ヶ月雇用して1日首が、3ヶ月雇用の意味が無くなった瞬間です。よほど二回目の団交が効いたのか、第三回団体交渉が開かれたのは半年後です。その間、組合は順法闘争を始め、会社都合休業は過去にさかのぼって払わせました。しかし、その直後から組合破壊が始まり、田口さんへの雇い止め解雇予告を内容証明で送りつけ、労働委員会のあっせんもけとばしてきました。後に社長は、東京都労働委員会3者委員の前で「そんなにうちの会社嫌なら辞めればいいのに~」と(失言)それから社長は表舞台から消えましたが、表がだめなら裏から手を回し、2009年11月4日、それまで組合幹部だった3人が手足と成り組合破壊に手を染めたのです。

■どっこい俺たちはどれいじゃない!
しかし、会社の分断を、ものともせず6人の組合員が立ち上がったのです。有給休暇出せ、有給休暇を取っても皆勤精勤手当をカットしないこと、会社都合休み補償、昼一時間休憩、制服貸与、新ヘルメット貸与、安全靴貸与、道交法厳守、過積載、トン数規制、当日乗り換はしない、安全第一、健康診断、平等な出勤残業時間のローテンション化、就業規則のコピー取らせろ、このように当たり前の権利主張をし、一定の要求を勝ち取り、順法闘争は、法令順守は日々継続してきました。
6人の団結は、田口さん解雇に対してどうするかが原点です。就業規則に無い60歳首切りをしたのです、私たちは田口守解雇撤回を掲げ、共に闘って来ました。
■2011年秋のたたかい
2011年夏、解雇撤回闘争の当該、田口さんが急に亡くなりました。組合は組合葬を行い、田口さんの遺志をひきつぐことを誓い合いました。それからが、第2のヤマです。
(有)東豊商事が又「皆勤、精勤手当ての廃止」2011年9月14日事務所の窓に貼り出され、この書面は何かと尋ねると「貼り出したし書面の通り」一方的な回答です、何故勤務評定で一時金(氷代、餅代)に査定するのか?
「契約社員の精勤、皆勤廃止、私は納得も合意もしておせりません」との署名を集め私達を含め9名の賛同を得ました、しかし会社は「第二組合SJKと(有)東豊商事と協議して決めた」とし、二組と話して一組と話せないのか?9月24日、9月26日、2回のスト通告をして9月27日スト決行、「田口さん解雇撤回・名誉回復」同時に「精勤・皆勤を廃止せず毎月払え」と弾劾しました。10月14日から7日、内尾、吉本、3日(善)10月28~29日、2日(両佐藤)5名に対して「無断欠勤」として出勤停止処分、そして署名してくれた宮本新組合員に対して10月15日一ヶ月前解雇予告通知書が出され、次の日に自宅待機命令書も出され、故田口組合員を含め7人で一方的な会社のやり方に対して一週間、社前、駅前街宣を行ったら「会社に対し多大なる迷惑をかけ著しく信用を失墜」させたとし、3名に12月7、12、18日雇い止め解雇して来た。組合敵視の不当解雇、解雇権乱用であり現職復帰を懸けて闘い、産業別労働組合との連帯、組織化、地域での地区労建設し本当の生き方を生きる!!と闘っています。
■仲間をふやして、勝ち抜こう!
12月22日に340名もの人が集まってくれました。
今年に入り、裁判、労働委員会、社前、街頭、労組まわりと毎日のように走り回っています。多くの人、若者が、非正規で、いつでもクビという本当に生きられない世の中です。原発もそうです。変えなければ生きられませんし、変えられると思います。私たちは切れば血の出る人間です。一人ひとり違いがあり、キャラも違いますが、団結がない世の中はつまらないものです。面白くしましょう!