4・27ショーワ・ジェコー弾劾!全国闘争かちとる!

4月27日、ショーワ・ジェコー弾劾闘争が雨天をもろともせずに80名が結集し激しく闘われました。正午、ショーワ工場正門の内外は白い警備服のガードマンが多数配備され異様な雰囲気に包まれています。これは何だ!ショーワは解雇撤回!非正規職撤廃!を掲げて闘う労働者の決起に震え上がっているのだ!こんな資本に負けてなるものか!怒りはますます強まり燃え上がるばかりだ。

  ショーワ門前での、被解雇者の怒りの発言は多くの労働者に届くものとなりました。「突然解雇されてどん底に突き落とされた。派遣だから交渉に応じる必要はないなんて許せない。派遣法をなくし非正規職撤廃するまで生涯をかけて闘う」の感動的訴えが構内に響き渡ったのです。

さあ!ショーワ工場包囲デモへの出発です。「非正規職撤廃!ショーワは解雇撤回しろ!」のシュプレヒコールは団地全体の雰囲気を一変させ、労働者の注目を集めるものとなりました。デモが通る先々で、工場の敷地に出て見ている労働者、窓から顔を出している労働者が多くいます。ショーワ・ジェコーの闘いと工業団地全体の労働者との合流が始まる歴史的な日となりました。

 午後4時ジェコー弾劾闘争は、参加者をさらに増やして一大門前闘争へと発展しました。ここでも、被解雇者の怒りは爆発します。「派遣のような働かせ方はおかしい!正社員として雇用しろ!常務は出てこい!」という火を噴くが如きの訴えが構内にとどろきます。正門を出入りする出退勤の労働者が次々にビラを受け取っていきます。

ジェコー・ショーワは、トヨタ・ホンダの自動車部品メーカーとして、日本資本主義の屋台骨を支えけん引してきました。このような大会社が、派遣労働者を働かせるだけ働かせて、景気が悪くなったから、契約解除として使い捨てにしてきました。しかも、その内実は派遣法違反・偽装請負を常習とし、労働者の人権を無視しその誇りをとことん傷つけてきたのです。従って、ジェコー・ショーワの非正規職撤廃闘争は、日本資本主義の新自由主義攻撃との闘いの先頭に立つものであり、6000万労働者とりわけ2000万非正規労働者の未来と一体と言っても過言ではありません。

4・27は、ジェコー・ショーワの歴史的闘いの日となりました。それは、鈴コン分会・郵政非正規ユニオンと並んで非正規職撤廃闘争の一翼を担うこととなったからです。