5・1反原発・反失業東京メーデー写真集/西部ユニオン投稿

全労協メーデー日比谷野音

東京西部ユニオンのビラをまく鈴コン分会組合員

非正規ユニオンののぼりを林立させるデモ隊

郵政本社での春闘行動に立つ郵政非正規ユニオン

鈴コン正門前行動に決起する支援の部隊

鈴コン正門前に立つ非正規ユニオン・ショーワ・鈴コン分会の3組合

鈴コン正門前で抗議する鈴コン分会

東京メーデー行動の怒りのデモ

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今年のメーデーは半端じゃなかった! 東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会と、合同・一般労組全国協など、ともに闘う仲間は、5月1日、全一日の闘いに決起した。まず、早朝から日比谷メーデーに合流した。大量のビラまき・署名活動を展開し、全日建や清掃、区職、JALの組合など旧知から初めての人たちまで熱く交流。デモも土橋コースのしんがりをつとめ、NAZENも加わった約100人で元気良く歩く。
続いて午後3時半すぎ、板橋・舟渡の鈴木コンクリート工業の工場前に、分会・ユニオン・全国協先頭に70人が登場した。社前闘争としては過去最高の数だ。
分会組合員と支援連帯共闘(準)呼びかけ人の花輪不二男さんが、社前に出てきた鈴木康之工場長に対して、団交要求・申し入れを読み上げ突きつける。日頃尊大なこの鈴木富美子東豊商事社長の次男氏は、視線をあげないままだ。分会の司会で、ただちに抗議と解雇撤回を求める社前集会を開始した。
花輪さんが、「5月1日メーデーという日は」と静かに口火を切った。ものすごい迫力だ。「メーデーが生まれた遠い昔も、やはり経営者は『イヤならやめろ』などと言っていた。しかし闘いが8時間労働にさせた」「社長はいるなら良く聞け。分会の要求は、俺たちは人間だ、人間として労働者としてまっとうに扱えと言っているだけだ。常識がないのは会社の方だ。それができないなら繰り返し闘うし、何度でも来る。よく考えるよう申し渡す」。怒りを込め、かつ諭すように会社に突きつけた。最後に「これは『人間宣言』だ。労働者はともに闘おう」と締めくくった。労働者は企業や産業、地域を超えて団結できる確信と、新自由主義への怒りに満ちていた。
精研労組、労組交流センター青年部、埼玉ユニオンショーワ分会、郵政非正規ユニオン、NAZENなど多くの支援からの発言を受けた社前闘争は、資本とともに労働者に強烈なインパクトを与えた。相呼応して解雇撤回闘争の当該3名は、きっぱりと会社への撤回要求を叩きつけ、同時に、会社の先兵になっている第2組合を見限って鈴コン分会に結集してともに職場を変えていこうと熱烈に呼びかけた。
午後4時前後の社前闘争は、多くのミキサー車が現場から戻り、行き交う時間帯だ。この日の社前闘争を間近に見た鈴コンのすべての運転手は目を見張り、当該にあいさつしていくドライバーも多い。後日談として、「すごい数だったなあ」「ちょうど現場に出ていて見られなかった、次はいつやるんだ」など大反響となった。社前闘争を終えた仲間はそのまま夜の文京区民センターでの「反原発・反失業 東京メーデー」集会に合流した。鈴コン分会は夜の集会・デモ・交流会まで貫徹した。やりきった。
今回の「社前メーデー」は、地域や全国で次々と鈴コン闘争支援の陣形が拡大する中で、今、どこの職場でも闘えば団結を拡大して勝ちにいけることを示した。「会社・工場の門をくぐったら憲法、労働法はなくなる」現実、それどころか関越道高速バス事故に見られる「尼崎事故の全産業化」の現実、20年間も非正規3ヶ月雇用でミキサーを運転させるような現実にはガマンならない。労働者として誇りをもって生き抜くためには、職場から不屈に団結して闘うことだ。非正規の労働者でもやればできる。これこそ、血を流して闘ってきたメーデーの歴史にふさわしい。国鉄闘争全国運動の6・10全国集会には、非正規労働者の怒りをストレートに集める闘いを鈴コン分会と団結して闘いたい。(東京西部ユニオン・TS)