3・11反原発福島行動’13をふりかえって ふくしま合同労働組合・後藤尚生

 「労働運動ニュース第40号」4面原稿を掲載します。

p20130310a 全国から結集された皆さん、本当にご苦労様でした。そして心からの感謝をお伝えします。当日の朝は雪が舞い散るあいにくの天候でしたが、会場準備のために午前10時頃会場に着くと、もうすでにマイクロバスなどで会場駐車場に到着している方々がいたのにはビックリしました。
 1300人超の結集で大成功
 当日に向けては呼びかけ人を中心に役割を分担して作業してきました。私の場合はデモで使用するプラカードを3人で作成しました。事務所はそんなこんなで常時人がいっぱいで溢れかえっていて、何か学園祭の準備をしているようなそんな楽しい雰囲気でした。

p20130310b 会場では舞台ホールの設営の手伝いをしていました。プレイベント・コンサートのかるいリハーサルと打ち合わせが終わり、入り口ホールに見物に行って見ると、人でごったがえしていてまるでお祭りの様。それでも内心では650席が全部埋まれば大成功だろう、全部埋まらなくてもいいかと思っていました。
 プレイベント開始の12時30分が近づくにつれ司会者が慌ただしく席を詰め
るよう訴えていたので舞台の陰から観客席の方を覗くともう満席状態で、2階の立ち見スペースや1階のホールの出入口付近や両側の壁にも人で溢れていました。この日の参加者数は1300人あまりにのぼりました。
 胸うたれた吉沢正巳さんの訴え
p20130310d だるま森えりこさんの太鼓演奏、学生たちによるかんしょ踊り、サックスとコントラバスによる上品なコンサート、そして開会のあいさつと流れていきました。全国から脱原発わかやまネットワークの寺井拓也さん、大間原発反対あさこはうすの小笠原厚子さん、反戦被爆者の会の下田禮子さん、全国農民会議の鈴木光一郎ん、最後にオスプレイ反対全国キャラバンの発言が続き、会場は熱気ムンムンになってきて暖房のエアコンの半分を切りました。そして司会者が飯館村区長で呼びかけ人の長谷川さんのメッセージを読みあげました。続いて福島からのアピール、希望の牧場の吉沢正巳さんの訴えは胸を打ち、それに動労水戸平支部の国分さんと国労郡山工場支部の橋本さんが被曝労働との闘いを訴え、福島の大学生、浪江町から避難してきている高校生、会津の女子学生からもそれぞれの訴えがあり、ふくしま共同診療所からは布施幸彦医師と佐藤幸子さんからのアピールがありました。
 市川潤子委員長が集会宣言
p20130310c そしてカンパアピールの後、集会宣言を我が労組の市川潤子委員長が読み上げ、最後に福島駅前金曜行動で歌っている関久雄さんの「原発いらない命が大事」を全員で歌いデモに出発しました。福島ではデモは滅多になく、是非参加してアピールしたかったのですが、会場の片づけなどがあり、追いついたときには福島駅前で解散していました。来年こそは絶対デモに出るぞと心に誓いました。