全国協第5回大会が27労組参加で大成功 全国協1000人建設の力で、11月集会1万人結集を!合同・一般全国協議会副委員長 田畑典保

  最高裁へむけた、新10万人署名運動の先頭に立つ

P1000863 10月6日、合同・一般労組全国協議会の第5回大会が27組合、40名の代議員の参加のもと勝ち取られた。本大会の意義は計り知れない。なによりも今大会直前の動労千葉鉄建公団訴訟9・25判決の反動性を徹底的に断罪するとともに、動労千葉と全国労組交流センターや全国協の闘いが東京高裁難波裁判長をして名簿不記載の不当労働行為の認定を引き出したことを圧倒的に確認した。

 9・25判決こそ、ついに始まった新自由主義の全面的破綻を告げ知らせるものだ。大会ではこの反動判決に対して、動労千葉が新たに提起した最高裁に対する10万人署名を全国協こそが全労働者階級の先頭で担うことを高らかに宣言した。

 全国労組交流センターへの加盟を決定

P1000869 さらに、全国労組交流センターへ全国協としての組織加盟を決定した。これは外注化・非正規職撤廃の闘いの先頭で、全階級の組織化を具体的に担う全国協へと飛躍することを全世界の労働者階級に対して宣言するものである。

 全国労組交流センターは国鉄分割・民営化による右翼労戦統一に対する、階級的労働運動派の結集軸として結成された。そして、その指導の下で全国の合同・一般労働組合が結成された。

 全国協はまた、国鉄闘争全国運動の結成とともに結成された。全国労組交流センターへの加盟は、全国協こそが国鉄闘争を基軸とする4大産別決戦を始めとして、全産別の労働運動に対して責任を取り切る主体として屹立することを鮮明にした。ここから職場・地域を基礎とした火の出るような進撃を我々は開始する。

 3組合が新たに加わる

 特筆すべきは、この大会において全国協が30労組の加盟を実現したことだ。いわき合同労組は、原発・除染労働者の組織化の現状と除染企業の悪辣な労働者搾取の実態を暴露し、動労水戸K544 闘争の地平を徹底的に合同労組運動として発展させる決意を明らかにした。しずおかユニオンは、静岡労組交流センターの下での合同労組建設に着手し、全国協1000人建設を先頭で担う決意を明らかにした。そして小竹運輸グループ労組は、資本の労組破壊攻撃と徹底的に対決して闘わない建交労を脱退し全国協へ加盟した決意を明らかにした。

 闘う労働組合を職場・地域につくり出そう!

P1000873 全国協の課題は、新たな国鉄解雇撤回10万人署名運動を推進軸として、全国47都道府県全てに全国協加盟労組を作り出すことである。

 そのために、全国協は東京西部ユニオンの吉本委員長を代表として新たな執行体制を構築した。今や労働組合の復権をめぐる死活的攻防にすべてが絞られてきている。労働組合権力を階級的労働運動派が奪取しよう。闘う労働組合を職場・地域に作り出し、11月労働者集会の巨万の決起を創りだそう!

 その成否は、全国協の組織拡大にかかっている。一切の鍵は青年労働者の組織化であり、青年の指導部建設だ。崩壊の始まった新自由主義に断を下す時が来た。

 全国の仲間のみなさん! ともに闘おう!