郡山工場を包囲する大デモ貫徹!10・1外注化阻止へ、650名が決起! ふくしま合同労組 藤井千賀子

                 

 9・11集会・デモは、本当にすごかった。誰もが、この650名の大結集に感動するものとなりました! 7・1閣議決定に対する8・17日比谷集会の大成功。そして、9・1の国労本部・仙台地本の反動的介入をもってする、郡山支部主催のぶっつぶしという許しがたい一大暴挙に対して、国労郡山支部の組合員が「10・1外注化阻止」をかけて断固として決起したことが、一切の回転軸となりました。

 今回、9・11大集会を郡山支部と一緒になって闘いぬいた、「ふくしま合同労組・奮戦記」が届きましたので掲載します。

 

 週一回の朝ビラと夕方での「国鉄10万人署名」

P1010394 9.11に向けて、郡工労働者への朝ビラは、月2回から週1回へとペースを上げてまいてきた。ビラの内容は、工場労働者の意見や感想をその都度聞きながら、それを次のビラに反映し、現場と呼吸した良いものになっていった。最近はマンガなども入り読みやすく、思わず笑いも出る楽しいビラになっていた。

 夕方には工場の門前に立ち、ふくしま合同労組の腕章をつけて国鉄10万人署名を訴えた。「連日ごくろうさまです」と言ってくれる人、3人の嫌らしい管理者の前で、笑顔で挨拶してくれ堂々と署名してくれた人。管理者に誹謗中傷されながらも、こちらの必死の訴えに応えてくれた青年。 すぐに署名してくれた外注会社の労働者、と団結の手応えは十分あった。

 9月郡工祭り、7月外注化学習会で青年労働者と交流

P1010406 9月6日郡工祭りの午後には郡山駅頭で合同労組の青年を先頭に、動労千葉や動労水戸の青年、そして地区の仲間総勢25人が登場し、9.11をよびかけた。国鉄10万人署名の訴えに126名の署名とカンパがよせられた。夜は団結飲み会を開催し、郡工の青年労働者との交流もはかられた。

7月の国労郡山工場支部主催の森川文人弁護士を呼んでの学習会には、仕事を終えた福島からも多数の仲間が参加し、外注化されることへの現場労働者の怒りや不安を直に感じ、共に闘う決意を新たにした。

 会の最後に主催者から「外注化反対を今日ここに集まってくれた地域の仲間と共に団結して頑張ろう!」と声高く言われた時は、仲間として認められたと体が震えるほどうれしかった。

 9・11門前の朝ビラ、駅頭街宣を動労総連合の青年と共に!

P1010420 いよいよ9.11当日を迎え、郡工門前の朝ビラから始まった!動労総連合の青年と共に! 

 「一緒にデモをやりましょう!」と呼びかけながらまいた。笑って受け取る人、黙りながらも手を出す人、にこにこあいさつして受け取ってくれる人。終わってみればいつもより枚数がはけていた。

 10時半からの駅前街宣には、全国からの人も加わり、たくさんの人が足を止め、話を聞いてくれ署名をしていた。「外注化は危険だね、これから安心して電車に乗れなくなる」とズバッと本質を見抜き、怒りの署名をしてくれる人もいた。街頭での多くの方々との出会いは9.11闘争にさらに確信を持ち、次の闘いのバネとなった。

 合同労組の仲間は、9.11成功のために、また郡工労働者と並んで、共に闘える組合を職場に作るために闘った。これからは10・1郡山工場外注化阻止決戦を総決起し、今秋国鉄集会を成功させ、11月2日労働者大集会へ向けてさらに職場で街頭で闘っていきたい。

公園集会