ダイエーは全労働者の雇用責任をとれ!使い捨て解雇は許さない!労働組合に入って闘おう!

 ダイエー閉店で、多くの労働者が解雇に

20150220i-1-thumb-200x134-14627[1]各地のダイエー・グルメシティ・イオン等で働くすべての労働者のみなさん。すべての市民のみなさん。
2月15日をもってダイエー八王子店は閉店となりました。閉店にともなって正社員は異動となり、多くのパート労働者は解雇となりました。100人もの労働者が系列店・他店への雇用を希望しましたが、半数以上が退職を余儀なくされています。これは八王子店だけの問題ではありません。ダイエー系列の全国285店舗が順次閉店・改装などスクラップアンドビルドにさらされます。そして、多くのパート労働者が解雇となります。ユニオン(UAゼンセン)があるから大丈夫などと言ってられません。
ダイエーユニオンに入っていても、他店への異動など微々たるものです。闘う労働組合に入って、団結して雇用を闘いとるしかありません。各地の合同労組(合同・一般全国協議会)に加入して共に闘いましょう!

3波のストライキで闘い抜く
私たち合同労組八王子は「一人の首切りも許さない」「直雇
い・下請労働者で差別扱いするな」を掲げて、計3波のストライキを闘ってきました。店舗を閉めるのはダイエーの都合かもしれませんが、会社の一方的都合で労働者を解雇には出来ません。企
業には雇用責任があります。勝手にクビにされてたまるか!
労働者は使い捨ての道具じゃないぞ!

下請け労働者を差別するな

ダイエー八王子店には、139人の労働者が働いていますが、正社員はたったの25人で、大半はパートなどの非正規労働者です。パート労働者は「アクティブキャップ」と言われていますが、それもA1~A6までにランクづけられています。閉店で正規労働者とパート労働者の一部(A3~A6)は他店舗に異動しますが、ほとんどのパート労働者は解雇です。
しかも下請け企業に雇用されている労働者は、「雇用斡旋」「慰労金」もなく、「直接の雇用関係にない」と団体交渉にも応じようとしません。
ダイエー八王子の清掃労働者は「私は18年もここで働いてきた。もともとはダイエーの直雇いだったのに、本人の了承もなく、今や4次下請けです。そうしておいて『あなたとは直接雇
用関係にない』と差別するのか!断じて許せません」と訴える。ダイエー資本・㈱ワークスタッフは解雇を回避するためのあらゆる努力をしろ!雇用責任をとれ!

全国285店舗で大リストラが
ダイエーは2015年1月にイオンの完全子会社となり、業績の上がらない店舗を再編していくことになります。
イオンは、ダイエーグループ内のスーパー事業のリストラを加速しています。イオンの社長は「ダイエーは過去10年、リストラに次ぐリストラだった」と語り、ダイエーを首都圏と京阪神エリアで食品に特化した店舗として再生させるとしています。しかし、「これでイオンは茨の道に入った」と言われるように、業績の低迷から抜け出せないのはイオンも同じです。ダイエーの2千億円もの負債を抱え込むことになるからです。今後全国285店舗がスクラップアンドビルドされ、2万数千人のダイエーグルー
プの労働者が解雇にさらされることになります。もはや闘っていくしか生きていけません。

ストライキで15春闘をたたかおう
今マスコミで「政労使が賃上げで合意した」などとキャンペーンしていますが、大ウソです。14年の実質賃金は前年比で2・5%も下がり、3年連続の減、下げ幅も過去2番目の大きさと
なっています。現に多くの労働者家庭が食べるものが買えない、子どもの給食費も払えない、医者にもかかれないという貧困にあえいでいます。にもかかわらず資本家どもは「物価動向は賃金決定の考慮要素の一つにすぎない」「あくまで企業が生み出した賃金の原資たる付加価値分を踏まえて総合的に判断すべき」と、労働者が団結して闘うことに敵対しています。
ダイエー労働者の闘いは、まさに1%資本家のみ生き延びるためには労働者はどうなってもかまわないという、今の安倍政権の倒産・大量解雇攻撃との対決でもあります。
こんな時代、団結して闘う以外に生き抜く道はありません。ともに15春闘を闘いましょう!