2015春闘勝利!安倍たおせ!3・22首都圏春闘大行動へ総決起しよう!ストライキ会議 赤羽進彦(精研労組青年部書記長)

 残業代ゼロ法案=過労死促進法許すな

P1010836 15春闘の基軸は、労働基準法解体を狙う「残業代ゼロ法案―過労死促進法」との闘いです。厚労省労働政策審議会の報告書ではこれを「高度プロフェッショナル制度」とうそぶき、一日時間40時間の労働時間規制をなくし時間ではなく成果で支払う賃金制度を導入しようというものです。

 単に残業代がなくなるというものではない。これが適応された場合、労働時間(何時間働いたか、どういう時間帯に働いたかなど)と賃金の関係が完全に切り離され、残業や深夜休日の割り増し賃金が一切なくなるということです。この労働基準法改悪案が今国会で提出されているのです。そして、これは階級闘争の歴史を100年も後退させる攻撃にもかかわらず、連合・全労連はまったく闘おうとしない。

 国鉄労働運動の基軸性

20150203a-1-thumb-200x136-14551[1] このような惨憺(さんたん)たる日本労働運動の後退は国鉄分割民営化という新自由主義攻撃に闘わなかったという現実から始まった。国鉄労働運動は日本の労働運動の軸日本階級闘争にとっての軸である。だからこそ中曾根は国鉄労働運動の解体をとおして戦争と非正規化=労働者の無権利を狙った。それが国鉄分割民営化であり、この攻撃に対して動労千葉以外のあらゆる労働組合・勢力が組織的に闘えなかった。この結果が今日青年労働者の生きられないという現実を強制している非正規化の実態である。 

この分割民営化をもって日経連が95年に「新時代の日本的経営」において割非正規化を打ち出しているつまり非正規化とは自然に発生したのではなく、ブルジョアジーが意図的に作り出しているのであり、黙っていればすべての労働者を非正規にするということである。

青年労働者の未来をひらく闘い

P1010642 そして、国鉄闘争は過去の闘いではない。国鉄闘争はこれからの特に青年労働者の未来を切り開く闘いなのである。なぜならばJR資本は後にも先にも日帝の最先兵だからである。なんとJR貨物はこの3月に先んじて手当ての削減に踏み込み、まさに今国会で通そうとしている残業代ゼロ過労死促進法を先んじて行い安倍政権の先鞭をつけようとしている。

さらには3・14ダイヤ改正攻撃である。地方の切り捨てであるがそれだけではない。この攻撃の核心は、千葉運転区を廃止し、千葉運輸区に再編し、動労千葉を解体しようということであり、動労水戸動労総連合の解体にのめりこまなければならないということである。

ストライキ会議は、15春闘の先頭で闘いぬく!

P1010763 3・14ダイ改攻撃第2の分割民営化であるとしっかりとらえ、10割非正規の最先端の激突点として、動労千葉動労水戸動労総連合の解体を許さない、一大階級決戦として闘おう!そして、「動労総連合を全国に」の国鉄決戦方針と職場における闘いをもって春闘に立ちあがろう!膨大な労働者の自民党安倍政権と資本家階級に対する非和解的な怒りを組織し、闘う労働組合をよみがえらせよう!