6月19日東京新聞の記事を掲載します。派遣法案、衆院委可決 与党、午後に参院送付方針

派遣法案、衆院委可決 与党、午後に参院送付方針

2015年6月19日 11時16分

 企業の派遣労働者受け入れ期間の制限をなくす労働者派遣法改正案は19日午前、衆院厚生労働委員会で自民、公明両党の賛成多数で可決された。与党は午後の本会議に緊急上程して衆院通過させ、参院に送付する方針だ。

政府、与党は24日までの会期を大幅延長する方針で、参院で必要な審議時間も確保できる。改正案は、野党や労働組合などから派遣労働者の処遇改善につながらず、生涯派遣の人を生み出すとの批判が強いが、今国会で成立する見通しだ。

安倍晋三首相は厚労委員会で「正社員を希望する人に、道を開くための法案だ」と述べ、派遣で働く人のキャリアアップにつながると理解を求めた。

(共同)

 労働者派遣法改正案を賛成多数で可決した衆院厚労委=19日午前