民主労総ゼネスト情報(2015年9月23日)

現代自動車労組が、23日から25日まで3日連続ストに突入。民主労総ゼネスト方針と結合したこのストライキは、ゼネスト情勢をさらに深化・拡大させるのは間違いありません。

民主労総と連帯し、10・1ストライキ、全国各地の国鉄集会を闘い抜き、11・1へ!
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現代自動車労組が、23日ストに入り、25日まで3日連続ストに突入する予定です。民主労総ゼネスト方針と結合したことは決定的です。他のインターネットメディア(特に、経済メディア)やテレビでも報道されています。今回のストで「数百億ウォンの売上損失が発生する」と予想されています。以下、「朝鮮ビジネス」より引用。

「労働組合は23日、蔚山(ウルサン)・牙山・全州など全国の工場で部分ストライキに入った。午前のシフトは、この日出勤を遅らせる方法で勤務開始時間の午前6時50分から10時50分までの4時間ストライキに突入した。午後シフトは午後3時30分から7時30分まで4時間ストライキする予定である。労組はシフト時間である午後3時30分、蔚山工場に集まってストライキ集会を持つ予定である。今回の現代車労組のストライキは、過去2012年から4年連続でストライキである。現代車労組は1987年設立後、1994年と2009〜2011年の4年を除いて、24年に渡ってストライキを行った。 労組は24日には午前シフトが午前8時50分から、午後のシフトは午後5時30分からそれぞれ6時間ずつストライキを行う予定である。

また、25日には午前シフトが午前8時50分から6時間ストを実施する計画である。現代車は、労組の3日連続部分ストで車両の生産に支障をもたらし、数百億ウォンの売上損失が発生すると予想した。先立って現代車労使は22日、秋夕前の賃金・団体協約改正交渉妥結を目指し交渉したが、合意に失敗した。現代車労使は、賃金ピーク制の導入と、通常の賃金の拡大について、意見の相違を縮めることができないことを明らかにした。」( http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2015/09/23/2015092300569.html 「朝鮮ビジネス」)

 

―現代自動車労組は、去る9日スト賛否投票を実施し、全体の組合員4万8,585人のうち、4万3,476人(投票率89.48%)が投票に参加し、77.94%スト投票を可決しています。この賛成率は、「当初、労組が予想していた65〜70%の線を越えるもの」です。
労組は今年の賃金団体交渉で、「賃金15万9,900ウォン(基本給比7.84%)引き上げ、当期純利益の30%ボーナス支給、正規職と非正規職を含む完全雇用保障合意書締結、国内工場の新・増設の検討、海外工場の生産量労使合意、構造調整が避けられない場合は、不要な資産売却、定年最大65歳まで延長」などを要求しています。

一方、現代車蔚山工場非正規職支会(社内下請労組)も9日、組合員745人を対象に、ストライキ賛否投票を行い、70.1%の賛成率で可決しています。