民主労総ゼネスト情報(2015年9月29日)

現代自動車労組が、正規・非正規の全労働者の完全雇用保障、65歳定年延長、7.84%賃上げを要求し、29月23日より3日間のストライキを貫徹。
8・15集会に参加したホームプラス労組は、9・23ゼネストの先頭を切って全国一斉ストに決起。

チュソク(秋夕)休暇明けの9月30日から闘いはエンジン全開で総決起です。

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●現代自動車で3日間の連続ストライキ

9月23日の民主労総ゼネストで、ストライキに入った5万人の主力は現代自動車の労働者でした。労組は23日~25日の3日間、連続ストライキに突入。主力の蔚山(ウルサン)工場では23日、2万8千人の全組合員が午前出勤の組と午後出勤の組に分かれてそれぞれ各4時間ずつストに突入。24日は午前・午後各6時間のスト、25日は午前に6時間のストを行った。

(写真は9月23日、蔚山工場の本館広場でスト突入集会を開く金属労組現代自動車支部)

現代自動車資本は今年の賃金交渉で「ストなし妥結」を狙っていたが、現場の怒りの前に労使交渉は完全に決裂、ストに突入した。会社はこのストで計1万800台の車両が生産できず、総額2230億ウォンの損害を出したと悲鳴を上げている

●ホームプラス労組が9・23に全面ストで決起

9・23ゼネストの先頭に立ったのは、民主労総サービス連盟所属のホームプラス労組だ。組合員の90%が非正規職の女性労働者であり、日本の8・15集会に民主労総ソウル地域本部から参加し発言したキムジンスクさんは、ホームプラス労組のソウル本部長でもある。23日には全国の店舗で全組合員が一斉にストに突入。2000人がソウルに上京し、最近ホームプラスを買収した投機資本MBKパートナーズの社前で総決起集会を開き、その後、民主労総ゼネスト大会に合流した。
MBKパートナーズは悪名高い投機資本で、買収した企業を短期間で収益を上げて他に転売するため、大量の整理解雇を強行してこれまでも多くの労働者を路上に追いやってきた。ホームプラス労組は雇用と労働条件の継承を断固要求して闘っている。

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(写真 最近ホームプラスを買収した投機資本MBKパートナーズの社前で総決起集会)