弾劾声明 埼玉県警によるフクシマ圧殺を狙った家宅捜索を徹底的に弾劾する!

声明

埼玉県警によるフクシマ圧殺を狙った家宅捜索を徹底的に弾劾する!

すべての闘う仲間のみなさん。

本日(2月26日)早朝、埼玉県警公安3課が、埼玉労組交流センター事務所と会員宅3ヶ所に対して家宅捜索を強行した。

容疑は、昨年9月に行われた埼玉NAZENの楢葉町現地視察ツアーが、道路運送法4条及び99条に違反する、というものだ。

道路運送法4条は、「一般旅客自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通大臣の許可を受けなければならない。」となっている。レンタカーを借りてレンタカー代、ガソリン代、高速代を参加した仲間で分担して、帰還強制、フクシマ切り捨ての現実を視察してくるという行為のどこが「一般旅客自動車運送事業を経営」することなのか、どうしてそれが「国土交通大臣の許可を受けなければならない」行為だというのか。まさにこれこそ、フクシマ切り捨て攻撃に他ならない。

埼玉労組交流センターの事務所には、早朝から15:00まで、およそ8時間にわたって延々と家宅捜索を行なわれ、許しがたいことに、埼玉県警公安3課は、交流センター事務所の窓ガラスをバールで叩き割り侵入してきて、311福島反原発行動16への大結集を呼びかけるビラ、機関紙を強奪したということだ。

さらに、交流センター会員3名は3・11後、一貫して埼玉における反原発闘争の先頭に立ってきた仲間だ。

安倍政権は本日、圧倒的な労動者人民の反対の声を押し切り、高浜原発4号機の再稼働を強行した。まさに、その日に合わせて家宅捜索を行った日帝・国家権力の目的はあまりにも明らかだ。一方で規制緩和、非正規化、貧困で軽井沢ツアーバス事故を引き起こしその責任も取りもせず、反原発行動への弾圧に必死の姿こそ安倍のどんつまりの危機の現れだ。

1000万労動者階級との結合を始めた埼玉の階級的労働運動の仲間に対するこの弾圧は、5年目のフクシマ闘争を叩き潰し、階級的労働運動の拠点としてある労組交流センターを叩き潰すという目的のために行われたことは明らかだ。

朝鮮侵略戦争突入情勢の中で行われた今回の弾圧は、2016経労委報告に基づいて階級的労働運動を闘う合同労組を潰すために行われた2月17日の関西合同労組に対する暴処法弾圧と一体のものであり、絶対に許すことはできない。

だが、われわれはこの焦りにかられた弾圧を餌食に、動労総連合全国建設と311福島反原発行動の大高揚をつくりだす。

2月28日に行われる埼玉春闘集会(呼びかけ 埼玉労組交流センター 一般合同労組さいたまユニオン)から、動労総連合建設を軸に5年目の3・11に猛然と決起しよう! 3~4月春闘から、7月参院選の勝利へ向け全力で闘いぬく!

仲間のみなさん。ともに闘おう!

2016年2月26日

一般合同労組さいたまユニオン

執行委員長 田畑典保