民主労総ゼネスト情報(2016年6月20日)

民主労総ゼネスト情報(2016年6月20日)

成果年俸制は、一部の管理職に対しては2010年にすでに導入されているが、今回それを全体化し、全労働者の70%にまで拡大する攻撃となっている。これと業績評価が低い者は解雇できるという「退出制」がセットになっており、今回、「解雇年俸制」という新しい言い方が登場しました。

9月23日は二大労総の公共部門の共同対策委員会が、韓国労総も含めた「ゼネスト突入の日」として決定しました。
公共運輸労組は7月から独自に、波状循環ストライキに入り、民主労総も7月、集中ストライキに立つ方針です。

ハンサンギュン委員長への懲役8年求刑を徹底的に弾劾しよう。

日本での労働法制解体攻撃に、全職場生産点からの絶対反対の闘いをつくりだそう。

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●ハンサンギュン委員長に懲役8年の求刑! 許すな

昨年11・14民衆総決起闘争を指導して逮捕された獄中のハンサンギュン民主労総委員長に対し、検察はなんと懲役8年を求刑した。集示法(集会及び示威に関する法律)違反や一般交通法妨害、公務執行妨害など8つの罪名を並べ立て、何がなんでも長期にわたり獄中に閉じ込めようとするものだ。日帝・安倍政権と同様、今や瀕死の危機に立つパククネ政権は、民主労総の再度のゼネスト決起を圧殺しようと、民営化・外注化・成果年俸制導入強行の攻撃と一体で、弾圧に必死になっている。
民主労総は直ちに声明を発し、「ハンサンギュン委員長を労働者民衆のもとに奪還する道は、存亡の危機に立ち恐怖にかられている政権に、民主労総と民衆がいま一度正面から闘争することだけだ」と、真っ向から対決する姿勢を鮮明にした。判決は7月4日に予定されている。徹底弾劾し、粉砕へともに闘おう。

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●「解雇年俸制阻止!」掲げ、二大労総の公共部門労働者10万人が大集会

6月18日、民主労総と韓国労総の二大労総の公共・金融部門労働者が、ソウルのヨイド公園でパククネ労働改悪粉砕へ10万人の総決起大会を開いた。集まったのは民主労総所属の公共運輸連盟、保健医療労組と、韓国労総所属の公共労連、公共連盟、金融労組。パククネの指示を受けて公共機関が一斉に、労使合意なしの成果年俸制導入に踏み切ってきたことに対し、「成果年俸制は労働者を金儲けの奴隷にする現代版奴隷契約書」だと弾劾し、成果年俸制を「解雇年俸制」と言い換えて絶対阻止のスローガンを手に手に掲げた(写真)。政府が全面撤回を拒否するなら、9月23日には二大労総の公共部門40万人が共同してゼネストに入ると宣言した。
鉄道労組はすでに、「2013年末のストライキでつけられなかった勝負を、2016年に必ずつける」(キムヨンフン委員長)と、再度の大ストライキに立つ方針を表明している。6月22~24日の組合員投票でスト権を最終的に確立し、全公共部門の先陣を切って7月にもストに突入する決意を固めている。決戦への機運は日々成熟し始めた。