民主労総ゼネスト情報(2016年7月21日)

総ゼネスト情報(2016年7月21日)

・20ゼネスト、全国10万の決起で大高揚――「終わらせよう!財閥の世の中、悪い政権」

蔚山では、1987年の労働者大闘争の主役とも言える金属労組現代自動車支部と現代重工労組が共同のストライキに立ち、民主労総のゼネストに合流しました。

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●7・20ゼネスト、ウルサンで6万、全国10万がスト突入!

民主労総は7月20日「終わらせよう! 財閥の世の中、悪い政権」(写真左)のスローガンを真っ向から掲げ、全国で同時多発のゼネスト-総力闘争に総決起した。この日、全国250の職場で10万人が一斉にストに突入した。ウルサンでは現代自動車と現代重工業の大工場を先頭に約6万人がストに決起。全国14ヵ所で開かれたゼネスト大会には、首都圏1万1千、ウルサン1万など計5万人が参加した。7月6日から無期限ストに入った建設労組を始め、6月下旬からの約1ヶ月間にストライキなどに決起した労働者はのべ32万人にのぼる。金属労組は続いて7月22日に「金属労組15万組合員と造船労働者2万5千人がゼネストを行って上京する」と、連続して闘いに立つ宣言を発している。
各地のゼネスト大会では、「労働改悪―成果退出制廃棄」「労組破壊―公安弾圧中断」「財閥責任前面化」「構造調整中断」「労働基本権保障」「最低賃金1万ウォン争取」などのスローガンと一体で、「ハンサンギュン委員長の釈放!」「サード配備反対!」が高く掲げられた。ソウルで開かれた首都圏の大会には公共運輸労組を中心に組合員1万1千人が結集、チェジョンジン民主労総委員長職務代行が「連帯し団結して闘争することが民主労総が進むべき唯一の道だ。労働者民衆を死に追いやる政権と資本に絶望する国民、2千万労働者の前に、民主労総が希望をつくりだそう」と力強く訴えた。

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●現代自動車と現代重工業が23年ぶりの共同ストに決起

ウルサンではこの日、金属労組現代自動車支部、現代重工業労組、プラント建設労組など5万8500人がストに突入し、1万人が市内の河川敷で開かれた民主労総蔚山本部主催のゼネスト大会(写真)に結集した。同じ現代財閥資本のもとにある自動車労働者と造船労働者が共同してストに入るのは、1993年の現代グループ労働組合総連盟(現総連)による闘争以来、23年ぶりだ。「1987年の労働者大闘争の主役であるウルサンの労働者が、この地の民衆に希望を見せてやろう」(パクユギ現代自動車支部長)、「今日のゼネストを今年下半期、すべての労働者がともにする巨大な闘争の出発点にしよう」(ペクヒョンロク現代重工業労組委員長)との発言に会場は沸き立った。

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●公共運輸労組は9・27から無期限スト突入方針を発表

公共運輸労組のチョサンス委員長はこの日のゼネスト大会で、鉄道・ガス・病院など公共部門の労働者が、9月27日を期して民営化攻撃阻止の無期限ゼネストに突入する方針を決定したと明らかにした。鉄道労組のキムヨンフン委員長は、「パククネが7月初めに発表した鉄道全面民営化の政策を撤回しなければ、鉄道労組は3年ぶりに非和解の一大ゼネストに突入するだろう」と警告した。
7・20に続き、22日には金属労組が再びゼネストに立つ。民主労総はさらに、9月第二次ゼネスト、11・12ソウルでの20万民衆総決起の方針をすでに打ち出している。
これに連帯し、日本でも労働者階級の全面的な決起をつくりだそう!