民主労総ゼネスト情報(2016年9月6日)梨花女子大で学内占拠・座り込み闘争

民主労総ゼネスト情報(2016年9月6日)

社会人を対象とする生涯教育単科大学「未来ライフ大学」の新設計画に反対す闘いが、梨花女子大学を中心に燃え上がっています。
大学を金もうけの場に変え、学位をも商売の対象にして行く新自由主義大学化構想に対する激し怒りが、その企画を白紙撤回させ総長辞任要求へと突き進んでいます。

11月日韓国際共同行動の大高揚をもって応えて行きましょう。

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●梨花女子大で学内占拠・座り込み闘争続く

 大学での新自由主義攻撃と対決し、総長辞任求める

大学で強まる新自由主義攻撃に対し、韓国でも学生たちの一大決起が始まった。ソウル
の梨花女子大学で7月末から、学生による大衆的な学内占拠・籠城闘争が、すでに40日
を超えて続いている。
発端は7月28日、梨花女子大が「未来ライフ大学」という名の単科大学の新設を決定
したことにある。これに反対する学生が学内デモに決起し、大学本館を占拠して座り込み
を開始した。当局は警察権力1600人を投入して鎮圧を図ったが、学生は解散を拒否し
て籠城を続けた。闘いはネットを通じて卒業生にも拡大し、追いつめられた当局は8月3
日に計画を白紙撤回した。
学生たちはさらに、警察権力導入への謝罪と総長の辞任を要求して座り込みを続けた。
8月10日には在学生・卒業生合わせて7千人が、「大学の主人公は学生だ!」のシュプ
レヒコールをとどろかせて構内集会とデモを展開(写真)。8月26日の卒業式では、登
壇した総長に「解放梨花! 総長辞任!」の声が一斉に上がり、総長は祝辞を述べること
もできずに退散した。
闘いはすでに、他大学にも波及し始めた。これに恐怖したパククネ政権と資本家階級は、
梨花女子大の総学生会を籠城闘争の「火付け役」にデッチあげて弾圧しようと狙っている。
だがそれは、闘いを分断しようとする権力の狙いとは逆に、初めて自分の意志で行動に立
ち上がった膨大な学生に、真の敵は誰かを教えるものだ。