民主労総ゼネスト情報(2016年10月6日)

民主労総ゼネスト情報(2016年10月6日)

10日からは貨物連帯が加わり、「物流が止まる」壮大な闘いに発展します。

市民からの支援連帯行動も開始されています。日韓労働者の連帯で11月共同行動を成功させよう。

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●公共運輸労組が再度の総決起大会、3万人が2週目のスト断固継続を決意

公共運輸労組は無期限スト突入8日目を迎えた10月4日、ソウルで2回目のゼネスト総力闘争大会を開いた。1日に続き再び3万人の大結集となった。鉄道労組、国民健康保険、国民年金、ソウル大病院などの労組は一寸の揺るぎもなくストを継続している。とくに健康保険と年金では全組合員が100%ストに参加し、当局は業務停止に追い込まれている。すでに成果退出制導入阻止の勝利をかちとったソウル地下鉄労組などはストを中断して業務に復帰したが、完全勝利のためにはいつでもストを再開する構えでいる。
その一方で、新たにスト権を確立した労組が加わり、この日は4万4千人がストに決起した。今回、労組結成以来初のストに立った江原ランド労組は、組合員2800人がバス数十台に分乗して江原道の山奥から上京、ソウルの大会に参加して大きな拍手を受けた。

●貨物連帯も10日からスト突入を宣言

10月5日には公共運輸労組の貨物連帯が民主労総本部で記者会見を開き、10日からゼネストに突入すると発表した。貨物連帯が組織する運送労働者は「特殊雇用労働者」として、労働基本権を認められない状態に置かれている。10日の午前零時からすべてのトラック輸送を拒否する方針だ。鉄道労組のストで貨物輸送量が30%に落ちている中、貨物連帯がストに入れば「物流の停止」が現実のものとなる。

●政府・マスコミの非難に対抗し、市民社会がゼネスト全面支援にのりだす

パククネ政権はマスコミを総動員し、「貴族労組が自分たちの鉄腕を守るためのスト」「国家の危機をもたらす」とわめいている。これに対抗し、市民社会団体がこぞってゼネスト全面支援の街頭宣伝活動にのりだした。闘いの発展に拍車がかかってきた。