民主労総ゼネスト情報(2017年8月14日)

事務局

民主労総ゼネスト情報(2017年8月14日)

●ムンジェインの裏切りと対決し、ソンジュ住民が上京闘争

 7月28日の夜に北朝鮮がミサイルを発射すると、ムンジェインは29日、残る4基のサード発射台配備についてアメリカと積極的に協議するよう指示を出した。
 これに対して7月31日、上京したソンジュ・キムチョンの住民たち50人が先頭に立って大統領府前で記者会見を行い、サード発射台追加配備計画の撤回を要求した。住民たちは 「ムン大統領は積弊勢力と同じではないか」と政府を弾劾し、「市民数百人が今も毎日キャンドルを掲げる理由は、生存権と朝鮮半島の平和を守れという切迫感のためだ」と訴えた。

●ソウルで強制徴用労働者像の除幕式

 12日、ソウル・ヨンサン駅前広場で徴用工像の除幕式が行われた。徴用工とは、日本の植民地支配下で強制連行され、炭鉱などでの強制労働をさせられた労働者をさす語だ。民主労総はこの像の建立を韓国労働運動の重要課題とし、韓国労総との共同事業として推進してきた。制作は日本大使館前の「少女像」と同じ彫刻家の夫妻があたった。
 徴用工像にこめられているものは、日帝の支配のもとで苦しみつつも団結して立ち上がってきた誇り高い労働者の歴史であり、労働者の力で新たな戦争を絶対に阻止するという決意だ。日帝がこれに敵意をむき出しにしているのもそのためだ。われわれ日本の労働者は韓国の仲間の思いに応え、戦争絶対反対の闘いのうねりをつくりだそうう!

●プラント建設労働者が上京闘争

 プラント建設労組が8月10日、結成以来最大規模となる上京闘争を行った。光化門広場での決意大会には全国から組合員7千人あまりが駆けつけ、「必ず現場と社会を変える」と宣言した。
 プラント建設労働者は、製鉄所や石油化学・石油精製所、発電所、半導体工場などを建設している。建設産業労働者200万人のうち80%が日雇いで、多重下請け構造のもと元請けとの交渉も保障されていない。建設現場に蔓延する最低価格落札が手抜き工事や低賃金に直結し、超短期の雇用契約を強制されている。プラント建設労組は政府に対し、多重下請けの中断、超短期契約反復更新の禁止、産別交渉の保障などを要求している。
 民主労総のチェジョンジン委員長代行も発言に立ち、1日に何人もが命を落とす建設現場の現実を弾劾して檄を飛ばした。