民主労総ゼネスト情報(2017年9月17日)

事務局

 民主労総ゼネスト情報(2017年9月17日)

 ●労働法改正・積弊完全清算求め民主労総が決意大会

 ソウルで9月16日、労働法の全面改正と「労働積弊完全清算」を求める民主労総決意大会が開催された。組合員千人が結集し、ムンジェイン政権に対する闘いを始めようと声を上げた。
 民主労総はこの間、政府に対して、ILO(国際労働機関)による国際労働条約批准を求める取り組みを強めている。韓国政府は「結社の自由および団結権保護条約」「団結権および団体交渉権条約」「強制労働廃止条約」などの重要なILO条約の批准を拒否し続けているのだ。
 民主労総はこの日、「韓国政府が国際労働基準に合わせて労働法を改正すると約束してから十数年がたった。労働改革を公約して大統領に当選したムンジェインの約束は実現せず、労働は尊重されていない」と強調。労働者が「労働悪法と弾圧、非正規職の拡散という労働積弊の中で命をかけて働かなければならない」現実を弾劾した。チェジョンジン委員長代行は基調提起で「労組活動をする権利、労働3権を保障しない現在の政府を民主政府と認めることはできない」「(権利は)待つのではなく、闘争を通してかちとろう」と訴えた。
 労組設立認定を求める公務員労組、金属労組傘下で今年2月に設立されたマンドエレクトロニクス労組の非正規職青年労働者、現在ストライキ中の言論労組、公共部門の非正規職撤廃を訴える公共運輸労組、特殊雇用労働者(個人請負)として奪われている労働基本権をかちとるために闘う建設労組などが次々発言に立った。
 この集会に先立ち、労組破壊攻撃に立ち向かう金属労組の決意大会も行われた。