郵政非正規ユニオンNEWS第3号発行!

65才以上2万人のリストラは絶対に認められない

雇い止めと闘うために郵政非正規ユニオンに入ろう

  9月雇い止めを中止せよ

日本郵政は、昨年6月に突如として、六五歳以上の期間雇用社員とは「10月以降契約を打ち切る」ことを表明しました。
その根拠は、2007年の民営化に伴い、日本郵政とJP労組との間で労働協約を結び、その際「六五才以上の期間雇用社員とは契約を更新しない」、「実施は2010年10月」と労働協約に盛りこんだのです。
会社はそれを口実に、昨年10月に大量の雇い止めを実施しようとしたのです。
しかし、昨年7月の日通との統合の失敗で実施をみあわせしていましたが、この9月に再び雇い止めを実施することを明らかにしました。     六五才以上の対象者は、大半が日本郵便の期間雇用社員で2~3万人とも言われています。

高齢者だからといって使い捨ては許されない

六五才以上の期間雇用社員は、郵政民営化前から働いていた人がほとんどで、民営化による労働協約のことについて、説明も何にもなされていません。
しかも大半の期間雇用社員は、民営化以前は年齢制限自体がなかったこともあり、個人経営などからの転職者も多く、年金も雇用保険もなく、郵便局で長期に働くことが出来ることに希望を持って働いてきた社員です。
また期間更新を何年にも渡って更新し、正規社員とまったく同じ仕事を行い、みんな会社のために、正社員との格差をもがまんしながら低賃金と劣悪な労働環境のなかで働いてきたのです。
2万人とも3万人とも言われている、雇用保険も年金もない六五才以上の期間雇用社員の使い捨ては絶対に認められません。
六五才以上の社員を9月で2万人も雇い止めにして、郵便事業が成り立つのですか。
日通とゆうパック統合の失敗のときのように、郵便事業が大混乱に陥ることは明らかです。
また、会社は郵政民営化の失敗の全責任を非正規社員へのリストラと同時に、正規社員への賃金の削減や成果主義賃金の導入、郵便事業の外注化などを狙っているのです。

9月2日、大野義文講演会 ケンカの仕方教えます!杉並高円寺午後6時半開場

 一般合同労働組合東京西部ユニオンが加わっている実行委員会が、下記の集会を開催することになりましたので紹介します。

ケンカの仕方教えます!
9・2大野義文講演会にあつまろう!
やられたら、倍にしてやりかえせ!
しなやかに、したたかに、しつこく!
職場に団結を!地域に連帯を!
                     大野義文 僕はいま「機関銃を持ちたいな」という気分ですが、そうしたら銃刀剣類所持取締法で逮捕されますよね。
しかし企業が、機関銃以上に危険きわまりない放射性物質を抱え、毎日つくり、それを今回のように排出して地域住民、労働者の生活、人生、生業を全部破壊したら、どんな犯罪行為と言えるのか。
もっともっと憤りをもって、東京電力と国家、原発を推進してきた学者連中に対してきちんと落とし前をつけてもらおうじゃないか。

郵政非正規ユニオン執行委員会、「抗議声明」を発す!

郵政非正規ユニオン執行委員会から、下記の「抗議声明」が発せられたので掲載します。

抗議声明

2011年8月15日

日本郵便株式会社東京多摩支店

榎 春芳 殿

東京都葛飾区新小岩2-8-8

連絡先・電話03ー6231-5031

携帯080-6494-7243

合同・一般労働組合全国協議会
郵政非正規ユニオン執行委員会

郵政非正規ユニオン(以後組合と称する)執行委員会は、齋藤委員長に対して行われた輸送ゆうパック課A 氏による「死ね「殺してやる」などの数回にわたる「脅迫」と、メールボックスを数回にわたって蹴り上げた「暴力」行為を徹底的に弾劾する。そして、このA 氏の行為を擁護したゆうパック課新岡課長代理と、「事情調査」と称して2時間に及ぶ齋藤委員長への「脅迫」と「暴力」行為に及んだ、ゆうパック課大工原課長を徹底的に弾劾する。そして東京多摩支店長に齋藤委員長の身の安全の確保と、支店長をはじめとした関係者の謝罪を要求する。
(一)8月12日勤務時間中の午前1時頃、齋藤委員長のパレット(手動荷車)と、A 氏のパレットとが軽く接触した。齋藤委員長は直ちに謝罪したが、いきなりA 氏が齋藤委員長の顔面数センチ近くまで接近し「死ね」「殺してやる」等と数回に渡って叫び、メールボックスを数回に渡って蹴るなどした。齋藤委員長は、A 氏のあまりの異常な態度に本当に殺されるのではないかという恐怖感をもった。

8・6ヒロシマ大行動は、シンディ・シーハンさんを迎え大成功をかちとりました!

「8・6ヒロシマ大行動」は、一度では紹介しきれないほどの内容一杯の闘いとなりました。今でも感動はおさまらず体のどこかには「原発いらない・・・」のコールが焼き付くかのように残っています。このなかで、全国協は全力で「8/5合同・一般労組産別集会」を開催し圧倒的な成功を勝ちとりました。他にも、「すべての原発いますぐなくそう!全国会議8・5結成集会(略称・NAZEN)」の結成集会や「全国青年労働者交流集会」「全国学生集会」「各産別集会」等々が開催されました。これらは、各種の報道を通して明らかになっていくと思いますが、ここでは、ほやほやのヒロシマ行動の写真と「合同・一般労組産別集会の基調報告」を添付しておきます。

5日午後の闘う合同・一般労組産別集会では、基調提起につづいて討論が行われました。写真は福島からの報告です。

8・2郵政非正規ユニオン第2回団交を勝ちとる!

      8・2郵政非正規ユニオン第2回団交報告

                         合同・一般労組全国協議会事務局長 小泉義秀

8月2日午後一時~三時まで前回と同じ外会場で第二回団体交渉が開かれた。組合側は内容証明で要求書を郵送し事前に文書による回答を求めたが、会社側は団体交渉時に行うので事前に回答しないという許し難い文書を内容証明で送ってきた。

 団体交渉メンバーは組合も会社側も前回と同じ。冒頭団体交渉の日時の設定を巡って組合側から次回からは斎藤委員長の勤務時間を考慮して勤務時間直前の19時からか終了後の朝9時からにするよう要求した。中川業務企画室長は考慮して調整すると曖昧な回答。委員長にとっては寝ないで団体交渉に出て、また寝ないで勤務を行うことになる。そんな時間設定は認められないとの組合からの要求に対し会社は最後は「その方向で検討する」と答えたが、確定したわけではない。事前の折衝での攻防になる。最後に委員長が団体交渉の結果勤務時間に数時間遅れることがあった場合は時間休を認めるとの言辞をとり団体交渉を終えることになる。

団体交渉の第二の攻防点は雇い止めになった15名の内の一人で非組のAが課長代理に対し「6月で雇い止めになるが8月からまた再雇用されることになっている」と話したのを委員長・副委員長の両名が聞いている。この点について中川に回答を求めると、「そういう事実は確認していない」という。しかし、複数の人間が聞いており、そういう話をAがしているということは「会社の誰かがそういう約束をしたのではないか。そうであれば不当労働行為だ」と追及すると、「Aは雇い止めになっており、8月から雇用されている事実はない」と言う。しかし、「同様に雇い止めになったBが新東京に8月から雇われている。この点はどうなんだ」と追及すると、「それは自分で探して雇用されたのではないか」と郵便課課長が答える。「しかし、Aの話がある。それと合わせて考えるとBのことは偶然ではない。すぐに調査しろ」と要求する。中川は「もしそれが本当なら不当と言われても仕方ありません」と答える。しかし、Aがどこに雇用されているか調べようがないと逃げる。Aは東京多摩支店以外の職場に再雇用されている可能性がある。Bと同様に。そうであれば組合に入らない人間に就職の斡旋を行っていたことになり、黄犬契約(注)そのものだ。