1月23日、鈴コン分会が門前抗議行動に決起!6日に続いて門前で労働者との交流を実現!再び「闘い抜いて職場復帰を勝ちとる」と宣言!

 

 

 

 

 

 鈴コン分会は、1月6日の新年冒頭の決起に続いて、23日再び正門前に登場し「闘い抜いて、必ず職場に復帰する」ことを力強く宣言しました。この日もユニオンの仲間が合流し、熱い闘いが展開されました。今回は、初めて参加した仲間へのインタビューをもっての報告とします。

 (初めて参加しての感想はどうでしたか) 少し緊張しました。正門前にビデオカメラが設置されていて、そこに人が立っていて異様な光景だなと思いました。だけど、吉本さんらがマイクを握って元気にアジテーションを始めるなかで落ち着いてきました。

 (特に印象に残ったことはありますか) 正門を出入りする労働者がこちらに向かって、手を振ったり、ミキサー車のクラクションを鳴らして呼応するのにはびっくりしました。私も何度か他の争議に応援にいったことがありますが、こういう交流が成されているのは初めて見ました。

 (他にはどうですか) 傑作だったのは、マイクのアジテーションでした。「職場で働く皆さん!ごくろうさんです。今日も一日安全運転で元気でがんばりましょう!」みたいなことを言うわけですよ。これって、考えてみればおかしいですよね。会社のえらいさんが訓辞をたれるようなものでしょう。これを、解雇された当該が堂々としゃべるわけです。これを聞いて、「仕事を回しているのはわしらなんだ」ということがあるんだなと、つくづく思いました。鈴コン分会というところはすごいところだと思いましたよ。

 夕方は、午後17時~18時半まで「浮間舟渡駅」前での街宣行動に打って出ました。天候不順のなかでの訴えと署名活動になりましたが、多くの激励と支援を受けて益々元気になりました。

 

労働運動ニュース第14号を発行しました。

「労働運動ニュース第14号」を発行したので掲載します。

1面 鈴コン闘争勝利!解雇撤回!2012年決戦の開始を宣言

郵政非正規ユニオン、元旦ビラまきに決起

2~3面 労働日誌Labor Watch(1月5日~16日)

4面 2012年、全国協1千名建設を  事務局長 小泉義秀

News14

鈴コン分会、1月23日(月)丸一日行動を決定!全国協に結集する各ユニオンは全力で集まろう!

 鈴コン分会は、1月6日の門前抗議行動をもって、2012年初頭の闘いに猛然と決起しました。続いて、2度の裁判闘争を取り組むと同時に地域への宣伝を強化してきました。そして、1月の第二弾として、1月23日への決起を決定しました。解雇撤回!非正規職撤廃!を掲げて共に闘いましょう!!

 8時~9時 鈴木コンクリート工業正門前での抗議行動

 17時~19時 浮間舟渡駅(埼京線)前街宣行動

東京新聞記事を掲載します。〈はたらく 現場から〉越冬支援 ホームレス列に元派遣若者

 1月13日、東京新聞の記事を掲載します。

 

【暮らし】

<はたらく 現場から>越冬支援 ホームレス列に元派遣若者 

2012年1月13日

 

公園でたき火を囲むホームレスたち。駅前の高層ビルが間近に見えた=名古屋市で

写真

 

 厳しく冷え込んだ昨年十二月二十八日夕方。名古屋駅の高層ビル群の間近にある名古屋市の西柳公園に、炊き出しの親子丼を求めて百五十人ほどのホームレスや日雇い労働者らの列ができた。

 官公庁の窓口が閉まる年末年始に、路上で生活を送る人たちが深刻な状況に陥らないようにと、労働組合やキリスト教団体など十四団体でつくる「名古屋越冬実行委員会」が実施する「越冬活動」は今年で三十七回目。

 生活健康班を担う市民団体「笹島診療所」(同市)のメンバーたちは「体調はどう?」「三十日までなら無料宿泊所に入れますよ」などと声を掛けて回った。かぜなど体調不良を訴える人は公園の一角にあるテントに案内し、ボランティアの医師が診察。数日分の薬を処方する。越冬活動が終わる三日夜まで、声掛けと診察は続いた。

     ◇

 十二月二十九日からたき火を囲む二十代男性がいた。愛知県内の工場で派遣社員として自動車部品の製造に従事していたが、同月二十五日に派遣切りに遭い、寮を追われた。

 九州の出身。地元で働いたが仕事がなくなり、家族を頼って岡山県で派遣社員として働いていた。休みにハローワークで正社員の口を探したものの、見つからない。東日本大震災で仕事がなくなると契約の更新を断られ、仕事がある愛知県へとやってきた。

 「三月末まで雇う」という約束だったが、タイの洪水の影響で部品供給が滞り、仕事がほとんどなくなった。直前に「契約の更新はできない」と言われ、最小限の荷物をまとめて寮を出た。名古屋市のビジネスホテルに泊まりハローワークで仕事を探したが、見つからないままお金を使い果たした。

 屋外で夜を明かすのは初めて。横になる場所もなくほとんど眠れない。「自分たちの都合で突然“寮を出ろ”はひどい」と憤る。

 笹島診療所のメンバーは生活保護の申請も選択肢の一つと説明したが、男性は「働き続けていないと、次に働くときにしんどい思いをするので」と一時的に身を置きながら仕事が探せる名古屋市の自立支援センターの利用を希望した。

 同日に生活保護を申請した五十代男性は、長年、愛知県内の土木会社に勤めてきた。しかし、最近はほとんど仕事がなくなり、職場の人間関係も悪くなって昨年十一月末に退職、寮も出た。

 雇用保険もなく、サウナや漫画喫茶で寝泊まりしながら日雇いの仕事でしのいできたが、年末になって仕事がなくなった。お金もすぐ尽き「死のうかなと思った」と振り返る。二十八日夜に偶然、越冬活動を知り、二十九日から名古屋市港区の無料宿泊所に入ることができた。「自分が生活保護を受けられることも知らなかった」という男性は、じっくりと職を探すつもりだ。

     ◇

 リーマン・ショック後の二〇〇八年末から〇九年にかけての越冬では公園を埋め尽くす数百人が集まったものの、年々集まる数は減っている。診療所の活動に参加する日本福祉大の山田壮志郎准教授は「それだけ生活保護を受けるようになった人が増えたということだろう」と分析する。

 長年活動に携わる藤井克彦さん(69)は「本来は就労対策で支えなければならない人たちが支えられておらず、生活保護の受給者が増えるのは当然。就労対策にしっかりお金を掛けていくべきだ」と話す。 (稲田雅文)

<働ける世代の生活保護申請> 生活保護を受給している人は2011年9月現在、全国で過去最多の206万5896人。リーマン・ショック以降問題になっているのが働ける世代の受給で、働き盛り世代を含む「その他世帯」は全国で149万7000世帯中、25万4000世帯。09年1月の約2倍、10年前の約4倍に増えている。

鈴コン分会、1月6日門前闘争にたつ!「闘い抜いて、職場に戻ってくる」と宣言!

 1月6日午前8時東京西部ユニオン鈴木コンクリート分会は、2012年初頭を飾る門前闘争に決起しました。東京各地区ユニオンの支援が多数参加するなか実に30名を越す大闘争となりました。朝はまだ寒い中、ミキサー車はすでに正門を中心にズラッと並んでいます。それから、正門前にはビデオカメラが設置されており、その前に「次期社長」が呆然自失といった感じで突っ立っている。かかるなかで、鈴コンの第一声がガンガンと鳴り響きました。「解雇撤回!を掲げて闘い職場に戻る」「闘い抜いて職場に戻ってくる」との呼びかけが工場内にこだまするなかで、労働者が正門前を忙しそうに出入りする。構内ではたき火がたかれその周りに労働者が手をかざし門前行動のアジテーションを振り返って見ている。中には、次期社長の仏頂面を横目に手をかざしてこちらに挨拶をする労働者もいる。門前でにらみをきかしている筈の「次期社長」の権威は無残にも地に落ちたといってもいい事態がさらけ出されていました。

 そして、この門前闘争での鈴コン分会の訴えのなかで印象に残ったことは、「私たちの闘いは、全国の仲間の支援を受けています」と「鈴コン分会みたいな組合を二つ三つとつくっていきましょう」の発言でした。昨年末の12・22総決起集会340名の成功は、まさに首都圏と全国の支援の結晶であり、鈴コン分会にとってこれほど勇気づけられるものはないといえるものでした。とりわけ「関西生コン」からの連帯メッセージはこれからの展望を大きく指し示すものとなりました。それから「3ヶ月雇用の職場に労働組合をつくる」ということは可能なのだということです。これこそ、鈴コン分会闘争の核心であり、「二つ三つと増やしていこう」は強烈な訴えとなっています。

 1・6門前闘争は、大勝利しました。ここに満ちあふれていたものは鈴コン分会の強烈と言えるほどの求心力です。ここに発せられる魅力とはなんでしょうか。新自由主義との闘いに労働者(階級)としての全てをぶっつけて「労働者ここにあり!」として決然として立つあり方を示しているからに他なりません。全ての闘いが鈴コン分会の闘いとつながっていることを実感します。

 2012年、激動の年が始まりました。全国協の全ての組合と組合員の皆さん! 2000万非正規職ー6000万労働者の皆さん! 解雇撤回!外注化・民営化阻止、非正規職撤廃!を掲げて、国鉄決戦と反原発闘争と一体となって、共に闘っていきましょう! 

郵政非正規ユニオンNews新年号(NO17号)が発行されました!齋藤委員長の新年アピールを掲載します!

 郵政非正規ユニオンNews新年号が発行されました。記事のなかの齋藤委員長の新年アピールを掲載し、新年号のファイルを添付します。

 郵政非正規ユニオンから新年のアピール
               2012年1月1日  執行委員長齋藤裕介
 

 郵便局で働くみなさん、新年明けましておめでとうございます。
 昨年一年はJPEX統合の混乱や未曾有の大震災の中で正規社員は一時金一律3割カット。ゆうメイトの大量雇い止めの強行と揺れる中での年末繁忙期を迎えました。日々の楽とは言えぬ労働環境のもとご苦労様です。
 昨年から立ち上がった非正規労働者による労働組合である「郵政非正規ユニオン」も無事に定着し日々組合加入や相談の集まる実行力のある組織として成長しました。労働業界では全国における二千万非正規労働者のみならず、闘い続けてきた多くの活動家にとっても大きな可能性として注目を集め、思想、産別、性別、年齢を問わず希望の光となっています。
 昨年一年は、国鉄分割民営化、郵政民営化、原発問題など様々な問題の終着点が非正規労働者の爆発的な拡大による貧富の格差です。労働者間、仲間内での分断、孤立化であったと認識を深める年となりました。
 2012年はそれら多くの社会問題の中で生涯の雇用を保証されないすべての労働者が自らを主張し、失い続けてきた権利や人としての誇りをとりもどす年となると思います。その為に国内でも最大数の労働者を抱える郵便事業においての非正規16万決起は絶対条件であり、本年において全国一千名建設は急務の課題であります。
 そのために郵政非正規ユニオンは激しく闘い続ける事で可能性と展望を切り開き、失われた仲間意識、郵政民営化の結果内包
してしまい外部には伝わらない悪辣な職場状況を社会に発信し労働環境の健全化に邁進していきたいと思います。
 わずか一年を経たずして当ユニオンのスローガンは日本全国を駆けめぐり、隣国韓国の一千万非正規労働者とも繋がり、アメリカを始めとして労働者間の国際連帯も完成しつつあります。
 共に闘い、共に笑い、共にささえあう2012年としたいと思います。
 トゥジェン(闘争)、ソリダリティー(連帯)、団結!
 泥沼的危機を深める日本郵便会社支店長は30名の雇い止め・解雇と大工原氏の脅迫・暴言を撤回せよ!
 3・11反原発福島県民集会(郡山市開成山球場)
 野田政権の原発再稼動、収束宣言を粉砕し、全原発の廃炉を要求し、福島現地闘争に総決起しよう。

  YHユニオンニュース17号新年号